工場長インタビュー

Factory director

工場長の篠﨑順二です。アクタの食品容器には、一人ひとりの社員の想いが宿っているんです。なぜなら、自分たちで一からモノづくりをしているからです。だから、社員も、他メーカーに負けない自社製品への愛着を持っています。

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アクタの食品容器には、一人ひとりの社員の想いが宿っているんですよ。
なぜなら、自分たちで「こんな商品がつくりたい」と企画して、一からモノづくりをしているからです。
だから、社員も、他メーカーに負けない自社製品への愛着を持っています。

「一からモノづくり」とはどういうことかと言いますと、プラスチック食品容器の原材料となる樹脂ペレットから購入して、加工、成形まで、商品づくりを一貫して行っているということです。分業が当たり前の業界で、一貫した商品づくりはアクタの強みなんです。なぜなら、プラスチックの素材から自分たちで選べ、加工できるということは、多品種、小ロット、別注品などの注文にも対応できるからです。別注品ということは、お客様だけのものになりますから、商品に付加価値をつけやすいのです。

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私が土木コンクリートメーカーの営業を経て、アクタに入社したのは、1991年(平成3年)です。
以来、ずっと食品容器をつくる製造部門にいます。前職で営業の経験がありますから、お客様と最前線で接する営業担当者の気持ちがわかります。お客様は商品を待っています。だから「納期は守る」を第一に考えます。そして、間違いない商品を供給することも、同時に大切にします。

アクタの良さは、部署の垣根のない製品企画だと思っています。
月に1回、商品の開発会議があります。主に営業担当者が集まりますが、社長の方針で、部署を問わずに社員の参加は自由。社員の誰もが、自らの企画した商品を提案できる環境にあるのです。製造部門としては、「いかに良いものを、コストを抑えてつくれるか」を第一に考えます。

コストだけを追求すれば、スカスカでペラペラの強度のない食品容器が出来上がりますが、アクタには食品容器メーカーとしての誇りがあります。アクタは博多の伝統工芸である「博多曲物」から発祥した会社。職人が、主役であるお弁当の料理を引き立てるための器を、心を込めてつくってきた歴史があります。

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だから、しっかりしたモノをつくります。大量生産可能な機械化が進んだ今でも、現場では手作業の場面が多いです。
例えば、折箱の折の部分を正確につくるには常に「0.1ミリ単位」の微調整が必要で、そこには人間の手が必要なのです。
アクタの食品容器に温かみを感じる方が多いのは、そんな人の手が加わっていることが、理由なのかもしれません。

これからも、アクタは、胸を張って「モノづくり」をする会社であり続けたいと思います。

工場長 篠﨑順二