私たちアクタの強みは、分業が当たり前となっている業界で、原材料の加工から製品作りまで、自社一括で製造していること。だからこそ、多品種・小ロットという付加価値を付けた製品づくりも可能です。
いつの時代も食材をおいしく見せるための食品容器づくりを行ってきました。江戸時代、博多の伝統工芸である博多曲物や折箱の製造業からアクタは始まりました。素材は変わっても容器づくりに対する信念に変わりはありません。
株式会社アクタの礎となった柴田家は、江戸時代より器作り、中でも伝統工芸品である「博多曲物」作りを家業としてきました。アクタの歴史を語るにあたって、まずはその「博多曲物」とはなにか?をご紹介します。
「私達のあるべき未来を創造するために、高い志と誇りを持って決して現状に甘んじることなく、自己と真剣に戦う者が今ここに集う」には幸せな未来のために常に自己革新に取り組む人であってほしい、という想いが込められています。
アクタの1955年から1983年の歩み。有限会社柴田産業設立を皮切りに、本格的なパッケージの製造・販売を開始しました。8年後、真空成型加工がスタートし、アクタ最初のヒット商品「三角コーナー」が生まれました。
アクタの会社沿革です。昭和30年1月の柴田産業有限会社設立から、平成2年8月の古賀工場第1期完工を経て、その同年、社名を株式会社柴田産業から株式会社アクタへ変更しました。ヒット商品の変遷と共にご覧ください。